歯科医師、開業か勤務医か

医師と歯科医師とでは開業率が圧倒的に違うのはなぜでしょう。
それは歯科の勤務医の給与が医師よりかなり低いという理由がまずあります。

 

歯科医院に就職してバリバリ働いて100万円の給料を貰ったとすると、医院は実質その5倍ほどの収益があるはずです。となると自立したほうが得のような気がします。

 

また、歯科医師の免許取得までに使った学費を取り戻すために開業を目指すという方もいるようですが、開業するには資金が必要です。また開業すれば院長になるわけですが、経営者としての能力がなければ歯科医院を経営し続けることは難しいのです。

 

70年〜80年代のころはバブル景気で歯科医院も大盛況でした。
歯科医院にマルサが入ったというニュースが流れたのもバブル期のころです。

 

今は景気も悪く、子どもの人口が減少したことや、歯科医院が過剰気味であることなどから歯科医院の経営は難しい時代になっています。

 

しかし歯科医師は医師と違い、治療費を自分で決められる自費治療があります。インプラントをはじめ、差し歯や入れ歯なども自費のものが多くあるため技術を磨いてきちんとした治療ができる歯科医院であれば、集客はみこめるでしょう。

 

開業でもやり方次第で成功します。また収入はそこそこでも精神的に安定した生活を送るなら勤務医で頑張るという方法もあります。